2016-09-03

「呉湾艦船めぐり」のニューフェース 「くれない5」定期航路デビュー

今日は所用で呉市に。車でも行けますが、スローライフの生活なので、家から一番近い江田島町秋月にある秋月桟橋の定期航路も利用しています。

桟橋に着くと「おっ?見慣れない船が」。

広島市南区に本社の置くバンカーサプライが呉市で運行している「呉艦船めぐり」のニューフェースとして本年8月13日から投入された「くれない5」。

今治市に本社のある大本造船で建造され、7月21日に進水しました。

今日、9時30分発の定期航路としてデビューしました。

くれない5はバリアフリー対応で、全長18.5メートル、全幅5.04メートル、定員80人で、18.5ノット(約34キロ)で運航します。

船内はGPSも完備。
定期航路では登れませんが、屋上オープンデッキを備え、瀬戸内海の風を肌で感じることもできます。

ということで、午前9時30分に出発。片道10分あまりの船旅に出発です。
煙突が海面近くにあるので、冷却水とともにエンジン音が聞こえます。

海には、内航船が南へ北へ・・・。
船を見ていると、遠い国に思いがはせます。

そろそろ呉市に近づいてきました。白い船が接岸しています。

平成25(2013)年10月14日(月)から始まった月9ドラマ『海の上の診療所』のモチーフになった「済生丸」。瀬戸内海の島々にはこの船を待っている人が多くいます。

短い船旅もここまで。下船後、くれない5は、多くの観光客を乗せて「呉艦船めぐり」に出発しました。



ブログランキング・にほんブログ村へ 広島ブログ
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし

0 件のコメント:

コメントを投稿