2016-09-26

三葉虫モチーフを「カリッ」 荏胡麻煎餅で有史以前の感覚

宮沢賢治が昭和6年から晩年まで過ごした東北砕石工場で荏胡麻煎餅(えごま・せんべい)がありました。
郷里に帰り、1袋2枚入り煎餅の封を切ることに・・・。

東北砕石工場のある岩手県一関市東山町は石灰岩の産地。古代は海の底で町全体の約25%が石灰岩地質の場所です。
近くにある幽玄洞は、3億5千万年前の地層に属し、日本で最古の鍾乳洞と言われています。

煎餅の図案は、施設内の坑道でも見かけられる三葉虫やりん木がモチーフ。

早速、三葉虫を「カリッ」。
弱肉強食を倣仏とさせる食べ方に、有史以前の感覚を楽しみました。
味は・・・。やっぱり、荏胡麻煎餅。パリパリいただきました。



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