2016-05-19

小さくなっていく明かり 定期航路漆黒の海進む

桟橋に船が入ってきました。広島と島しょ部を結ぶ、日常生活航路です。


帰宅の途につく人を乗せ、船はゆっくりと桟橋を離れました。


夜の定期航路。片道30分の船旅が始まります。

赤色、青色に光る灯台に見送られながら、船は漆黒の海を進んでいきました。


どんどん小さくなっていく町の明かり。


星と同じような大きさになると、あたりは船の光しかない世界に。


「♪街の灯りが とてもきれいね・・・」。

刻一刻と変わる風景に、都会に住んでいては感じられない景色を見ています。


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