気仙沼魚市場にブラリ。今回は魚ではなくて被災状況を見ることが目的。
午後2時46分に発生した地震で、午後3時32分には第1波到来。津波火災も見舞われた場所。
同年6月に200メートルの応急的なかさ上げを行い、23日には市場を再開。28日に静岡県のカツオ巻き網漁船が入港して震災後初水揚げにこぎ着けた。
気仙沼魚請負人たちから教えられ、改めて見に行った。
東日本大震災で、気仙沼魚市場は約70センチ地盤沈下。そのため地上げ工事が施されている。
震災前は、レベルで自動車の出入ができていたが、現在はスロープに。
黄色のコンクリートが震災前の高さ。階段部分は地盤地下のため工事がされている。
市場では、かさ上げ工事をする前の柱も見られたが、ほとんどは3分の1程度しか姿を現さない状態だった。
その分、天井が低くなっているという。かさ上げの跡を改めて見た。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
0 件のコメント:
コメントを投稿