2014-12-28

被災地170キロの旅 BRTで工事現場も間近で

 1年のニュースや出来事と、昭和・平成の重大ニュースとのつながりを検証する番組が午前10時から午後6時まで放送されていた。

 番組では東日本大震災で被災した300キロを列車とバスで縦断。大船渡市以北が主な紹介だったが、12月23日に仙台駅から大船渡市にある盛駅までの170キロを自分の目で見ていた。

 被災地でない路線は、朝日が列車の影を映す日常の光景だが、BRTに乗り換えると様相は一変。震災の傷跡が今でも残っている。

 一般の道路も走るため工事現場も間近で見られた。

 震災以降、JR大船渡線は気仙沼-盛間が寸断され、1路線2系統になっている。5.8キロ区間の接続が悪いと待ち時間が1時間ということも。

 終点の盛駅に到着。仙台を出発して5回乗り継ぎ6時間の旅。盛駅から引き返すことを考えずにいたので、1日がかりの旅となった。
今回、終着駅までいたのはあっし一人だったような・・・(笑)


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