2014-12-13

昭和の建造物 暖かい光が店から漏れる

 気仙沼市の内湾は、昭和初期の建物が津波を乗り越え残っている。


 震災前に訪れたことがないので、状況が分からないが、津波に耐えた建物が今でも残っている場所があり、当時を忍ぶことができる。

 港に近いマルト齊藤茶舗。創業120年の老舗である、

 仙台が実家で人生の大先輩も、気仙沼で茶舗をしていたと聞くほど、このあたりは茶舗を数店見かける。

 この店舗も津波で二階部分まで浸水し、一度は全壊に近い状態だったという。

 その後、改修し、現在は店舗を営んでいる。

 夜になると、温かい光が店から漏れてきた。暖系の光に店内はレトロな香りが漂っていた。

 誘われて店内は入りたいけど、一元で入る勇気もないので、ウインドショッピングを楽しんでいる。


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