以前は高く高く積まれたカツオのコンテナの姿も消し、閑散とした状態。
10月14日早朝に東北地方を通過した台風19号の影響で不良が続き、１匹14,000円の高値がついたことも。
採算が取れないことから、今シーズンの漁を打ち切る漁船も出始めた。
ここでは、カツオの競りが行われている。
魚の価格を決めるため、コンテナからカツオを１匹を取出し包丁を入れること３度。
エラから背骨１回、背骨から尻びれまで１回、尻びれで１回のスッ、スッ、スッ。
切った片身をコンテナの上に置き、競り人はこれを見て価格を決めていた。
匠（たくみ）の技と包丁の切れ味最大限に生かした、鮮やかな手さばきにお見事(笑)
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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