通りがかりのカキ打ち場に目をやると、カキ作業場から延びているベルトコンベアの先端にアオサギが止まっていた。
カキの出荷も最盛期な時期となった。カキは水揚げされたのち、作業場に運ばれてカキ殻から身が取り出され、殻はベルトコンベアで捨てられる。
何をしているのかと見ていると、ベルトコンベアをずっと見つめてひょいと首を伸ばした。そのあとは、くちばしをパクパク。
カキ殻についているゴカイなどのえさを狙っていた。こんな光景は初めて。「偉いサギじゃ」とニヤリ。
エサを探しに歩き回ることもなく、首を伸ばせば美味しさがそこに。
アオサギのように労せずして口にできる人生になって見たい(笑)
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