宝石の原石のように見えるカキの幼生が白い殻に付着していました。
幼生は2週間ほど海を浮遊したのち、岩壁や岩礁などに定着します。
沖合でホタテ貝の殻にカキの種付けが行われ、干潟に並ぶカキ棚につるされる季節となりました。
潮位の大きい瀬戸内海。海上、海中の生活環境を繰り返すことで、カキは鍛えられます。
殻の表面は幼生の姿で、ピンホールのように見えます。
カキ棚は海に入るとカキの森に変化。殻の表面は瀬戸内海の海に洗われ、黒く変色。白いスクリーンも束の間の姿です。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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