雑草の周囲を飛ぶ無数のスカイフィッシュ。体から無数の羽根が撮影されたことから、一時期、空中を高速で移動する未確認動物とされてきました。
正体は、集団で群れている小さな虫。日常的に見られる光景が、被写体のぶれが原因のモーションブラー現象と呼ばれるカメラのイタズラ。
自生したメリケンカルカヤがまるで栽培されたかのように、整然と並んでいました。
毛の生えた種が、空に舞うときを待っていました。
このあたりも春の色に包まれるころには、この草の姿もなくなっているのでしょうか。
幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
コメントは、当方で確認して公開します。
初めまして
返信削除写真の植物はイヌムギではなく、メリケンカルカヤです。
ありがとうございます。
削除