護衛艦「しらね」切断 起重機船「洋翔」陸揚げ

30本あまりの鎖に下がった船体が、ゆっくりと地面に置かれようとしていました。

市内の解体工場で、寄神建設（神戸市兵庫区）所属の起重機船（クレーン船）「洋翔」が退役護衛艦「しらね」を陸揚げ作業をしていました。

深さ11.0メートルの船体、作業をする人も見上げるほどです。

アセチレンガスの炎が船を切断。今日、半分程度の陸揚げでした。

　
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