2018-10-13

「Trans-Asia 19」 警固屋船渠セブ島旅客船建造

青い船体にTrans-Asia 19と白い船名が書かれていました。

呉市警固屋町にある警固屋船渠株式会社(ケゴヤドック)で新しい船を建造しています。

トランスアジア(フィリピン)が発注したトランス・アジア19。

フィリピンのセブ島の文字がありました。

トランスアジアは自社で船舶建造をしているほか、鹿児島と奄美大島結ぶフェリー「きかい」や八幡浜港(愛媛県)と臼杵港(大分県)を結ぶフェリー「ニュー四国」を交流。退役した本の船がフィリピンの海で走っています。

ファンネルはトランス・アジアのロゴが。

養生された建造中の船内では、作業員の姿が見えました。

警固屋船渠では、フィリピンの旅客船を相次いで建造しています。セブ島の文字だけで異国の地に夢が膨らもます。

日本で作られた船がセブ島の住民を乗せて活躍する日も、もうじきです。



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