10月22日午前0時半ごろ、山口県の周防大島町と本州側を結ぶ「大島大橋」にマルタ船籍の貨物船「ERNA OLDENDORFF」(エルナ・オルデンドルフ、2万5431トン)が衝突した事故。
大きな船体が、島影から姿を現しました。北からの冷たい風が強く奈佐美瀬戸(なさび・せと)を西から東に航行していました。
島と島の間を進む大きな船体。
衝突したと思わせる、クレーンのワイヤーも下がっていました。
船は、白波の立つ広島湾を、およそ13ノット(24キロ)で進んでいきました。
ERNA OLDENDORFFは午前9時ごろに柳井市沖を出発。午後2時すぎに目的地の呉市沖に到着しました。
近くの海から大島大橋がうっすら見えました。今でも、周防大島町では全域の約9000世帯で断水が続いています。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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