2017-12-09

古鷹山晩秋の色 冷たい風ほほを伝わる

冬の空が広がる一日、燃えるような山の向こうに海が広がっていました。

標高394メートルの古鷹山、標高400メートルのクマン岳。対岸からも同じ峰が続く山系に紅葉前線を確認したので、ちょいと訪れました。

厚い雲の切れ間から差し込む光が、木立の間から晩秋の色に染めていました。

風が吹くたび、舞い散る木の葉も、残りわずか。

強く差し込む太陽の光も、モノトーンの海を演出していました。

このあたりは針葉樹が多かったのですが、植生が変わり広葉樹が目立つようになりました。
晩秋の冷たい風がほほを伝わりました。ブルッ・・・。



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