2017-12-02

昭和の香りと明治の面影 旧海軍兵学校(海上自衛隊)構内バスの旅

昭和40年代まで、島内を走っていたバスの窓から、明治26(1893)年に建設された海上自衛隊幹部候補生学校の赤レンガが写っていました。

今日は、旧海軍兵学校(海上自衛隊)の構内を、バスで走るツアーに。

いすゞ自動車製のBXD30型。全長約8.3メートル、定員48人で、「広島2」の標識。広島県内でボンネットバスは2台しかありません。

午後1時30分出発。

定員20人の座席は満席状態。海上自衛隊第1術科学校の職員が構内を案内しました。
普段見られない場所もコースに。

太陽の光がガラスに反射して、道に光を落としていました。

ギリシャ神殿風の教育参考館を過ぎ、グラウンドに。

瀬戸内海を見ながら、バスは走っていきました。

グラウンドからは、すっかり秋めいた古鷹山が青い空に峰がくっきりと見えました。

所要時間10分。昭和の香りと明治の面影をめぐるバスの旅を楽しみました。



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