お江戸最後の夜は、日本外国特派員協会に来るように言われました。
ニュース映像で国内外の要人を招いて記者会見する「外国人記者クラブ」と言えばお分かりの場所です。
その一角に、会員限定のレストラン「THE MAIN BAR」(メインバー)があります。
入口には、手前にある大江健三郎をはじめ、ゆかりのある人の写真がズラリ。
壁にも、多くの写真が飾られていました。
こんな場所にこんなものがあったのかとビックリ。日本外国特派員協会デビューの日でした。
今回は、あっしのためにこの場所を予約してくれました。
会員制なのでクロークから先、一般の人は立ち入り禁止。撮影も禁止です。
一歩一歩、特別な空間に近づく緊張感。胸の鼓動が高まります。
「THE MAIN BAR」に入ると、不夜城のような摩天楼の夜景が目の前に広がりました。
ゴキゲンなカントリー調の生演奏が流れるホールで、時事問題から国際情勢、ちょいと笑える世間話に花が咲きました。
ウイークデイは、会員のお客さんで埋まるとか。
コースターも、The Foreign
Correspondents' Club of Japanに「社団法人日本外国特派員協会」の印影があります。
「せっかくなので・・・」。と記念としてお願いしたコースター。快諾していただき、数枚いただきました。
こっそり、使ったナプキンも(笑)
英語が分かりませんが、思い出としてロビーに飾られていたフリーペーパーをいただきました。
特別な空間は異次元の世界のよう。
お江戸最後の夜。心に残る貴重な貴重な時間を過ごしました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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