2017-08-13

THE世界名作劇場展 懐かしさこみ上げる -奥田元宋・小由女美術館-

『あらいぐまラスカル』の大きなバルーンが優しく迎えました。

ここは、広島県三次市にある奥田元宋・小由女美術館(おくだげんそう・さゆめびじゅつかん)。

『THE 世界名作劇場展 ~製作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~』を見に、自宅からロックリバーどころか100キロあまりはなれた三次市まで遠乗りしました。

撮影はできませんでしたが、会場では日本アニメーション創成期からの原画、コンテ、セル画がズラリ。

世界名作劇場では、実際にロケハンが現地に行って作品にしていたことを知りビックリ。
アニメに対する情熱のすごさが伝わってきました。

最近、アニメはあまり見なくなりましたが、幼年期に欠かさず見ていた作品に懐かしさがこみ上げてきました。

帰りはラスカルにご挨拶。残暑残る三次の空を見つめていました。

奥田元宋・小由女美術館は、三次市出身の日本画家・奥田元宋と人形作家・奥田小由女の夫婦の名を冠した美術館。
設計は有楽町マリオンや東京オペラシティを手がけた柳澤孝彦で、平成17(2005)年12月に完成しました。
月が水面に映る満月の夜にはロビーコンサートを開催しも開館時間も午後9時まで延長しています。

床は、アンモナイトの姿が見られるルーブル美術館と同じ大理石。

と、美術館関係者から教えたもらいました。

探すと、その姿になるほど・・・。




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