2015-01-02

遣新羅使から続く歴史 桂浜神社に初詣

 今日も車で30分ばかり走らせ、毎年参拝している桂浜神社に初詣。

 この島では、国会議事堂の外装に使用された石をはじめ、近くには採石場の跡も残っている。
 神社は遣新羅使が立ち寄った天平8(736)年には、すでにあったと伝えられている。祭神は勝負必勝の八幡三神と海上交通の平安を守護する宗像三女神。


 玉串料を奉納し、祝詞(のりと)を奏上した。
 参拝の後、目の前に広がる桂浜にブラリ。ここは、日本の白砂青松100選、日本の渚百選に選ばれた場所。
 浜辺には、波とたわむれる子どもがいた。
 久しぶりに、ゆっくり見る瀬戸内海。はるか彼方は、貨物船「がんばろう,日本」が停泊していた。
 見慣れた島影に安心感も、数日後には、「♪水平線の終わりには あぁああぁ~♪」の世界が・・・。
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