紙と竹で出来た灯籠 墓参りする姿見かける

盆灯籠を持って墓参りをする姿を見かけるようになりました。

旧暦の盆が近づくと、墓の周りは紙と竹で出来た灯籠が並びます。

この辺りは、安芸門徒と呼ばれる浄土真宗本願寺派の門徒が多く、夏の風物詩となっています。

諸説ありますが、江戸時代の広島城下で、娘を亡くした父親が石灯籠の供養を考えましたが、貧しいため竹に紙を貼り灯籠としたことが発祥と言われています。

灯籠は、墓参りをした人が分かるように名前を書きます。

初盆の墓は、白い灯籠。極楽浄土に旅立った人をしのんでいました。

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　 　幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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