静かな海に汽笛を響かせ白い船が近づいてきました。
横浜船籍のクルーズ船「飛鳥Ⅱ」(50,444トン)。
本業と家業の真ん中に船を走らせ、憧れの豪華客船を見送りにきました。
「初夏の広島・紀州 しまなみ探訪クルーズ」で、7月3日午前6時30分ごろに出航。7時ごろに、宮島と大奈佐美島の間にある厳島海峡を通過しました。
船は6月29日に横浜市を出港。7月2日に広島市に寄港ののち、本日は三原市、因島市をクルージングして太平洋に。7月5日に和歌山市に寄港したのち7月7日に横浜市に帰港するルート。
7月3日午後9時ごろには、佐多岬の北およそ20キロの海上を、時速約11ノット(20キロ)で豊後水道に向かって南進しています。
鋭角にとがったバルバス・バウは、抵抗が少ないため、静かな波を切っています。
「いいなぁ・・・乗ってみたいなぁ・・・」。本船の目の前を、静かに豪華客船が通り過ぎました。
客室から朝の海を見る人、手を振って本船にあいさつする人も見られた静かな船出。プロモーションビデオを撮影しているクルーもいました。
お金と時間の余裕が必要な船の旅。贅沢な時間を夢見た船は、次第に小さくなりました。
#汽笛 #飛鳥Ⅱ #飛鳥2 #船 #旅 #憧れ #見送り #豪華 #客船 #クルーズ船 #江田島市
幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
コメントは、当方で確認して公開します。
0 件のコメント:
コメントを投稿