珍しい船かも知れない。思いにかき立てられ目的地に。かなたに、船が浮かんでいました。
船は、日本サルヴェージ船籍の救助船「航洋丸(2096トン)」。船舶の海難事故に備えるため八戸市から来ました。
航洋丸は、沖美町岡大王の船舶解体工場沖合に停泊していました。
8月11日午前7時50分ごろ、青森県八戸市北約4キロ沖合でパナマ船籍の貨物船「クリムゾン ポラリス(CRIMSON POLARIS・3万9910トン)」が座礁。自力で離礁しましたが、船体が折れて⼀部が分離した事故がありました。
クリムゾン ポラリスは、今月13日、解体のため広島に向けて出港。本日、午後8時30分ごろに到着しました。解体船とともに、航洋丸は青森県から瀬戸内海に来ました。
クリムゾン ポラリスは、本日午後には接岸。全容を見ることができません。
航洋丸は、しばらくこの地に停泊した後、出航。午後9時現在、山口県熊毛郡上関町祝島沖約1キロメートルの海上を、時速5.6ノット(約10キロメートル)で、関門海峡に向かって進んでいます。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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