落ち葉のキャンパス 竹林のシルエットを描く

道を隠すほど、笹の葉が積もっていました。

じゅうたんのような竹林の中を走る道、自称「なんちゃって嵐山」と呼んでいる場所です。

見上げると、緑と紅葉した竹の葉がヒラヒラ。

「サクサク」という音が響く道。蹴ると、雪のように舞いました。

夕日を浴びて、少し赤く染まった道。落ち葉のキャンパスが、竹林のシルエットを描いていました。

　
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am