2016-05-21

連日の観光客、貝激減 潮干狩り復活、夢のまた夢か

瀬戸内海は潮位が大きいので、青い海に包まれた数時間後には、砂浜が広がります。

干潟になると、鳥たちが海辺の生き物を求めて、虎視眈々と獲物を狙っていました。

砂浜にもアサリを求めて多くの人が訪れていました。

この場所を含む瀬戸内海では地球温暖化、エイの食害など諸説ありますが、アサリが減少して潮干狩りを中止している場所が多くあります。

浜名湖ではチヌ(クロダイ)の食害が原因で潮干狩りを中止しました。
そういえば、広島県は全国有数のチヌ漁獲量だったと頭をよぎりました。

近くに行くと、浜辺は至るところに穴・穴・穴。

「手ごたえがあったんで貝かと思ったら石だった」という声が聞こえてきました。

1日経つと、前日のことを知らない人たちが訪れて潮干狩りをする繰り返し。

毎日根こそぎ持って行かれると、すでに根絶やし状態か。

潮干狩りも夢のまた夢かも。



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