2023-08-06

戦争遺構残る大カクマ島 78年後、平和なひととき

青い空に小さな島が浮かんでいました。広島湾に浮かぶ島は、いたるところに戦争遺構が残っています。


広島港の南西約6キロにあるカクマ島に来ました。


別名弁天島と呼ばれ、大カクマ島、小カクマ島で構成されています。

船を走らすこと20分。島影が次第に大きくなってきました。


市街地から、津久茂瀬戸の向こう側に見えます。


宮島にある弥山から島影が見えます。


太平洋戦争では、陸軍が開発・実戦投入した四式肉薄攻撃艇(通称、マルレ)の訓練が行われた場所です。

マルレは、78年前の今日、江田島で水上特攻の訓練中に原爆投下。午前10時に宇品から救援に向かいました。

大カクマ島には、今でも戦争遺構が残っています。


岸壁では、78年前の出来事が嘘のように、平和なひとときが過ぎていました。



#戦争遺構 #大カクマ島 #平和 #ひととき #島 #広島湾 #小カクマ島 #宮島 #弥山 #四式肉薄攻撃艇 #マルレ #太平洋戦争 #原爆 #広島市 #江田島市


 広島ブログ  ふくおかひろし幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

コメントは、当方で確認して公開します。

0 件のコメント:

コメントを投稿