金属の板に刻まれた、特殊潜航艇が境内に展示していました。
今日12月8日は太平洋戦争で日本海軍が真珠湾を攻撃して80年の節目に当たります。
原爆ドームで有名な広島は、当時、東洋一の軍港と呼ばれた呉市があり、戦争の記憶と平和の象徴が点在する地域です。現在でも、太平洋戦争の遺構も点在。居住地に隣接する倉橋島では、特殊潜航艇の基地が点在しています。機会があれば、戦争遺構を訪れています。
戦争の記憶をたどり、犠牲者の慰霊のため「嗚呼 特殊潜航艇の碑」がある「八幡山神社(はちまんやま・じんじゃ)」を訪れました。
呉市音戸町波多見にある神社の前は、静かな海が広がります。
近くには、特攻基地大浦崎(P基地)があります。ここでは、1943(昭和18)年3月に創業開始。ここでは、人間魚雷回天の実用段階に達して、来るべき本土決戦に備えていました。
拝殿に通じる階段の横に、「嗚呼 特殊潜航艇の碑」が鎮座しています。
ここでは、太平洋戦争中、各地に航跡を残した特殊潜航艇関係の関係者440余人の霊を祭っています。
境内から、穏やかな光景が広がりました。80年前に勃発した戦争遺構をめぐりながら、過去の歴史を学び、平和の尊さを感じています。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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