真っ赤な花が、ブラシのようになっていました。
近所にある木が満開となっていました。
ブラシのようなのでブラシノキ、別名、カリステモン。今日5月19日の誕生花です。
花の名は、ギリシャ語のkallos(美しい)とstemon(おしべ)で、長いおしべが花びらよりも美しいことから名づけられました。別名のブラシノキ(ブラシの木)は、枝の先に瓶ブラシそっくりの花が咲くことからつけられ、英名もボトルブラシです。
花言葉は、ブラシノキ「はかない恋」、カリステモンが「恋の炎」。いずれも、恋つながりです。
くるくる巻いた鮮紅色のおしべの花糸が次々とはじけ出てまっすぐ伸びると、ブラシのような花穂になります。
羽音を立ててミツバチがせっせと蜜を集めていました。明日から雨。短い花の命です。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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