2021-01-11

瀬戸内海を走り初め 大鳥居の沖で一年間の無事祈る

潜水艦の後方を走ると、船体を覆うほどディーゼルエンジンから出る水蒸気が出ていました。国内に在籍する潜水艦は20隻。そのうち、海上自衛隊呉基地には10隻が配備されています。島に住んでいると、潜水艦を見る機会が多くあります。

今日はボートで瀬戸内海を走り初め。船は、大きく左に舵を切りました。


目的地は宮島。江田島湾から、広島湾に出ておよそ20キロ。航海中にすれ違う船に注意しながら、片道30分の船旅です。


外の風を遮断して密閉されたコックピット内は快適な航海。

午前10時50分、マリーナホップ(広島市西区)から宮島に向かう定期船を捕捉。巡航速度を少し落とし、定期航路の後ろを追尾し宮島に近づきました。ちょっとしたパイロット気分です。



大鳥居の沖で、一年間の無事をお祈りしました。このあたりは定期航路の交通量も多いので、気を付けています。


束の間の日差しで、海が輝いていました。



天気が良ければ、太公望となったのですが、波が高くて断念。
刻一刻と様子が変わる海は、束の間のクルーズとなりました。


 広島ブログ  ふくおかひろし幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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