2021-01-16

旧知の友人から会津の酒届く 6年前の鶴ヶ城思い出す



「米を愛し、酒を愛し、人を愛す。みなさまに愛される酒を目指します。」宮森義弘

旧知の親友から「冩樂」をいただきました。


醸造元は、会津若松市にある宮泉銘醸株式会社。


『寫樂』は、平成19年に同じ会津若松市にあった東山酒造が廃業することになり、その銘柄を引きついで写楽を醸することになったのがきっかけです。日本酒を愛する人のため、日本酒の旨みをまだ知らない人のため、米作り、酒造り、そしてお客様へ届くまでをこだわった日本酒です。

人生の先輩方いただいた「神谷バー」のグラスで味わいました。


「うまい」。
味わいは、米の旨味がバランス良く口の中で広がります。すっきりとした和磁歪の純米酒。冷蔵必須の理由がここにあります。
グラスを口に運びながら、「会津若松かぁ・・・」。
久し振りに、アーカイブスのデータを引っ張り出しました。
会津若松市は、今から6年前の2014(平成26)年12月。人生で一度伺った場所です。



白い姿の鶴ヶ城は、雪景色に輝いていました。
天守閣からは、江戸時代後期、戊辰戦争で新政府軍と幕府方の会津藩の間で発生した会津戦争で、白虎隊が自刃した飯盛山も望めます。


「こんあたりかな」。写真をひも解くと、醸造元の宮泉銘醸株式会社がありました。


日本海側の気候に分類される会津地方でも、比較的雪の少ない会津若松市。ご当地の酒に舌鼓を打ちながら、白銀の世界を思い出しました。


 広島ブログ  ふくおかひろし幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

コメントは、当方で確認して公開します。

0 件のコメント:

コメントを投稿