椀からほのかな香りが漂ってきました。
いつものように魚釣り。疫病の流行と全く関係ない世界にです。
宮島をかなたに見ながら釣り糸を垂れていました。
いつも、農作業の合間に海に出るので、夕食のおかず程度と思いましたが、目ぼしい釣果は手ごろなタイ一匹。上からのぞくと、バケツの中を元気に泳いでいました。
二匹だとお持ち帰りと決めていましたが、一匹だと夕食のおかずにならないし、泳ぐ姿にちょいと情がわいたのでリリース。
釣果ゼロで、帰宅の途に就きました。
「どうじゃった?」、人生の先輩が桟橋で声をかけてくれました。「それが一匹も・・・」。
「家には、『自分が釣った』って言うんで」。大きなタイをいただきました。
肩で風を切って帰りましたが、信じてくれません。
大きなタイが、食卓に並びました。
魚をいただいた人に感謝して、舌鼓を打ちました。
いつかなこんな奴釣ってみたいな<゜)))彡
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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