2016-07-09

「PL83 かびら」能美島沖通過 「がんばれぇ~」と一人エール送る

世界遺産裏宮島が見える大奈佐美瀬戸。遠くから海上保安庁の船がやって来ました。

那覇市にある第11管区海上保安本部海上保安庁、くにがみ型巡視船「PL83 かびら」、1,500トン。

尖閣領海警備専従体制の新造巡視船(計10隻)の3番船に当たり、遠隔放水銃や20ミリ機関砲などを備え、後方にはヘリコプターが離着陸できるデッキがあります。

通常は、中国の監視船が領海侵入を繰り返す尖閣諸島周辺海域の領海警備に当たっています。

本日午前10時30分ごろ、山口県下松市にある新笠戸ドックを出航。

そのあたりを通過することを知り、いつもの場所で。

「かびら」は、午後2時30分ごろ能美島と宮島の間を通過。

その後、瀬戸内海に行きかう内航船を横目に見ながら、目的地の呉市に進んでいました。

午後3時過ぎ海上保安大学校に入港し、船体を休めています。

いずれ、棒弱無人な振る舞いをする彼の国との最前線に。

あっしただ一人、「がんばれぇ~」。

見送りはできないので、いずれ最前線向かう船にエールを送りました。



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