2016-04-30

羅漢石から瀬戸内海を眺め 日ごろの喧騒を忘れる

春めいた陽気に誘われて、島の中をブラリ。
標高438メートルの陀峯山の中腹「羅漢石」と呼ばれるビュースポットに行くことにしました。

平家伝説の残る王泊湾の左上山中にある平岩のことで、海に向かって一列に並ぶその姿が、平家一族に慰霊の祈りを捧げているように見えることから、羅漢石と呼ばれるようになりました。

天狗岩に立つと、眼下には断崖絶壁。一歩足を踏み外すと奈落の底に。足がすくむほどの高さです。

海に目をやると、降り注ぐお日様の光りに雲の影が映し出され、模様となっていました。

遠くには、大小さまざまな船が、瀬戸内海を行き来していました。

近くで当地と本土を結ぶ早瀬大橋にも船が往来。

しばらく、だれもいない場所で瀬戸内海を眺めていると、日ごろの喧騒を忘れたひとときでした。


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