2016-04-03

「同期の桜」旧海軍兵学校・交流館訪れる 原曲は「戦友の唄」に驚き

春の陽気に誘われ旧海軍兵学校に。
構内にある約630本の桜も見ごろになり、幹部候補生が使用している明治時代の建物「幹部候補生学校」の窓ガラスにも、桜が映っていました。

今回は「同期の桜」のモデルとなった桜が一般公開される数少ない日。

長い廊下の向こうに、その木があります、

同期の桜の歌詞中「♪・・・同じ兵学校の庭に咲く・・・♪」。

ソメイヨシノは樹齢が60年程度といわれていますが、今でも、太く大きい幹にしっかりと花を咲かせています。

廊下からでも十分に見られる大きさ。訪れた人たちも楽しんでいました。

近くにある「ふるさと交流館」に。

ここに「同期の桜」元歌として使われたレコードが展示しています。
だれもいない展示室に、それを見つけました。

原曲は、大村能章作曲、西條八十作詞による「戦友の唄」。
海兵71期で人間魚雷「回転」の第一期訓練要因の一人だった帖佐裕(ちょうさ・ひろし)さんが、この曲ーを聴きながら「同期の桜」の歌詞を一人で口ずさむうちに、同期の連中に広まったという。

「同期の桜」のモデルと音楽、意外な関係にびっくり・・・。

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