2015-06-28

「おりんぴあ どりーむ」ドック入り 小豆島に旅立つ日も近い

いつものように、標高500メートルあまりある山頂から11キロ先のドックを眺めると、何やら船の姿が・・・。
3キロ対岸からドックを見ると、フェリーボートみたいだったので、早速現場に。
木立の間からちょいと見えたのは、岡山市に本社のある両備ホールディングス所有の「おりんぴあ どりーむ」990トン。

新岡山港(岡山市)と土庄港(香川県小豆郡土庄町)を1日13往復、26航海のうち、同船は9航海運航している。

今回は6月22日(月)から30日(火)まで代船運航し、その間ドック入りのため来航していた。

船体には、ギリシャ神話に登場する「トリトン」が描かれている。

船内はバリアフリー法に基づき、段差を少なくしてエレベーターを設置している。甲板では足湯も楽しめる船だという。

正面から見ると、ランプが開き、口をあけた状態となっていた。

小豆島に旅立つ日も近い。土庄町はギネスに認定された世界で一番狭い土渕海峡があるという。これにコッソリ乗ると行けるけど・・・(笑)

「おりんぴあ どりーむ 東洋のエーゲ海に浮かぶオリンピアの夢」は、水戸岡 鋭治がプロデュースした船で平成17(2005)年6月10日から運航を開始。全長 66.03メートル、最大幅14.70メートル、航海速力13.0ノット、定員500人。所要時間70分で運航している。


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