サケの遡上始まる 泳ぐ水音が「チャプン」

　気仙沼にもサケの遡上（そじょう）が始まった。

　市内を流れる大川のほとりに、気仙沼鮭漁業協同組合捕獲場にも捕獲するための網が設置されていた。

　川には、泳ぐ水音が「チャプン」。姿は、背びれしか見られない。

　力尽きて変わり果てた姿のサケも。自然の厳しさを目の当たりにした。

　網にはサケの姿も。ここで捕獲した魚は人工授精し放流される。

　沖合で獲れたサケは、市場に出始めているという。

　サケの遡上は日常の光景だという。

　「もっと見られるところがあるよ」。

　この言葉に、ちょいと見に行きたい気分も･･･(笑)




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