気仙沼南町紫市場「日本酒の日」 「乾杯」の声夜空に響く

　一杯の地酒でも輪が大きく広がることで、地酒に関連するたくさんの人たちを応援する大きな力となることをスローガンとして、「日本全国、地酒で乾杯」が気仙沼市南町紫市場で開催された。

　10月１日の「日本酒の日」にちなみ、地酒研究会はちのへが2012（平成24）年から開催し今年で３回目。午後８時に東京と東北６県、10会場で「乾杯」する。

　ここでは、弘前から気仙沼までの８銘柄を準備。

　会場には30人が詰めかけ、「乾杯」の声が夜空に響いた。

　乾杯には加わったが、昨夜はちょいと４合ほど日本酒を胃袋に入れたので、今日は見るのも･･･(笑)

　酒の日は、1978（昭和53）年に制定。昭和39酒造年度まで、酒造年度は「10月1日から」と定められており、蔵元では「酒造元旦」として祝た経緯からこの日を日本酒の日として定められた。




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