東北をブラリしていると、庭先に威張っている鳥の姿が。よく見ると、昔懐かしいキャラクターだった。
その名はポンパ(POMPA)。日立製作所の登録商標の一つで、その昔、日立が製造していたカラーテレビの宣伝マスコットだった。
白黒テレビでは、ブラウン管にブルーのフィルターをかけてカラーのように見ていた。電源を入れてもなかなか現れないし電源を切ると、中心に光の点がずっと残っていた。消すと静電気も画面に・・・と、40年以上前の記憶がどんどんよみがえる。
ポンパ君は、ポンと押してパッと表示される、当時では画期的な技術のPRとして登場した。
キドカラーは
まじまじと見ると、口ばしにはハートマークが。
「こんなキャラじゃったんか・・・」。
貴重なキャラクターなのに、風雨に耐えてかわいそうと、しばし見入った。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
0 件のコメント:
コメントを投稿