秋を探しに猊鼻渓(げいびけい)に。
猊鼻渓は、日本最北端の地で、1本のさおで川上り、川下りが楽しめる日本で唯一の場所。
船はゆっくりと上流に。紅葉を見ながらユラリ。
切り立った岩肌の間から、紅葉と青空が織りなす光景が目に飛び込んだ。
船が進む音と鳥の羽ばたく音しか聞こえない中、上流の船着き場に到着。
水面には、紅葉に染まった木々が映し出されていた。
船頭が歌う「げいび追分」が渓谷に響く中、川の流れに任せて出発地に。いつもと違うゆっくりとした時間を過ごた。
猊鼻渓は、北上川支流の砂鉄川沿いに、高さ50メートルを超える石灰岩の岸壁が約2キロ続いている。 大正14年、国の史蹟(しせき)名勝天然記念物に、岩手県で初めて名勝指定され、日本百景のひとつに数えられている。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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