2014-10-20

秋を探しに猊鼻渓に 紅葉を見ながらユラリ

 秋を探しに猊鼻渓(げいびけい)に。

 猊鼻渓は、日本最北端の地で、1本のさおで川上り、川下りが楽しめる日本で唯一の場所。

 船はゆっくりと上流に。紅葉を見ながらユラリ。

 切り立った岩肌の間から、紅葉と青空が織りなす光景が目に飛び込んだ。

 船が進む音と鳥の羽ばたく音しか聞こえない中、上流の船着き場に到着。

 水面には、紅葉に染まった木々が映し出されていた。

 船頭が歌う「げいび追分」が渓谷に響く中、川の流れに任せて出発地に。いつもと違うゆっくりとした時間を過ごた。

 猊鼻渓は、北上川支流の砂鉄川沿いに、高さ50メートルを超える石灰岩の岸壁が約2キロ続いている。  大正14年、国の史蹟(しせき)名勝天然記念物に、岩手県で初めて名勝指定され、日本百景のひとつに数えられている。


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