♪時に元禄十五年十二月十四日、江戸の夜風をふるわせて、響くは山鹿流儀の陣太鼓、しかも一打ち二打ち三流れ、思わずハッと立ち上がり、耳を澄ませて太鼓を数え「おう、正しく赤穂浪士の討ち入りじゃ」♪
本日の赤穂浪士討ち入りの日を前に、先週赤穂市に行ってきた。
吉良義央を切りつけた浅野長矩は、安芸国広島藩初代藩主、浅野長晟の流れをくむ。
当地とささやかな関係のある場所。以前から、訪れたい場所の一つだった。
資料館では江戸城本丸大廊下で元禄赤穂事件に端を発したあだ討ちの資料も展示。城跡や大石神社に訪れると、師走の風が街を包んだ寒さが討ち入りの雰囲気を演出した。
あぁ~、三波春雄の俵星玄蕃を聞きたくなってきた(笑)
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