アジア諸国の混信対策でチャンネル数を増加させるため、今から25年前1978(昭和53)年11月23日午前5時に、ラジオの周波数が10KHz間隔から9KHz間隔(9キロヘルツセパレーション)に変わった。
毎日放送だと1180KHzから1179KHz、ニッポン放送だと1240KHzから1242KHzってなぐあい。広島の地元局は10でも9でも割り切れる1350KHzのため、変更がなかった。
ラジオっ子だった25年前の今日、午前5時の周波数のシフトを聴こうと遠距離受信した興奮を今でも覚えている。
インターネットでも高音質で聞ける時代となったが、遠方からはるばる海を越えてやってきた音も捨てがたい。
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