笛を奏でる船首像「紺青」が航海の安全を見守っていました。
独立行政法人海技教育機構が運航する航海練習船、2代目「海王丸」が1日午前10時、広島港1万トンバースを出港しました。
約1時間後、坂町の東1キロ沖に錨泊しました。
船首から海を静かに見つめている女神像は、練習生たちに「優しさと厳しさを教える」という意味を持っています。
時折響くホイッスル。女神の近くの甲板では、実習生たちが作業に励んでいました。
夏空へ伸びるマストには、シュラウドや滑車、ロープが張り巡らされ、美しい直線美を描いていました。
次の寄港地は宇野港です。10日の入港を前に、しばらく広島湾で錨泊し、出港の時を静かに待っているようでした。
3日には航海練習船「大成丸」が広島入りします。2隻が海上でランデブーする姿が見られるかもしれません。
「海の貴婦人」は広島湾に停泊していました。白い船影が、夏の海に凛として輝いていました。
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幸か福岡かふくおかひろし
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