広島での活動や朗読会を大切に続けてこられた女優・吉永小百合さんから贈られた胡蝶蘭が、会場に華やかさと彩りを添えていました。
世界の子どもたちが平和への願いを込めて制作した作品を展示する「せこへい美術館」を訪れました。
今年で25回目を迎えた本展は、被爆建物である旧日本銀行広島支店を会場に、8月22日から30日まで開催されました。
会場にはカザフスタンやイラクなど11の国と地域の子どもたちによる約250点の作品に加え、活動に賛同する約40名の作家による作品も出品・展示されていました。
ホールには、中高生たちが被爆者へのインタビューをもとに等身大の身体の輪郭を型取り、受け継いだ思いや体験を言葉や絵で表現した「ボディ・マッピング(ボディ・マップ)」が折り鶴をかたどったフレームに飾られていました。
アトリエ・ピエール・スラージュ造形学校(フランス)の生徒によるイラスト展示もあり、10代の生徒たちが丁寧な時代考証と歴史認識のもと、豊かな物語として描き出した作品が印象的でした。
過去2度の世界大戦をモチーフに制作した作品の図録からは、言葉を超えて歴史と向き合う強いメッセージが伝わってきました。
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幸か福岡かふくおかひろし
email:blogger@fukuoka.am
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