海中から、カキ抑制棚が引き上げられました。
鉛色の雲が広がる朝、カキ抑制棚の作業が行われていました。
毎年この時期、夏にう化したカキの幼生(赤ちゃん)は約2週間海中を漂う浮遊生活を送る性質を利用して、ホタテ貝の貝殻を海中に入れ、約0.3ミリの幼生を付着。これを、抑制棚「カキひび」に移動。潮位が大きい瀬戸内海では、潮が干くと海から出るため、カキの成長を抑制し、環境の抵抗力を付けています。
カキの産卵も確認でき、抑制棚の整備も急ビッチ。
梅雨空の朝、海は作業船が動いていました。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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