灯台レンズの窓から、夕日が差し込んできました。
3月から、呉市倉橋町本浦にオープンした、観光船第三勇盛丸に乗船しました。
暮れゆく夕日を背景に、広島湾の東方、倉橋島の北西方約200メートルにある岩礁上に建設された「西五番之砠灯標」に来ました。
1904(明治37)年3月10日に点灯し、高さは約12メートル、灯光は約14キロメートルまで達します。
この場所は、広島県、山口県、愛媛県の県境。黄色と白のストライプの灯台に、包状の標体は、東側に、岩礁、浅瀬、沈船等の障害物があることを意味しています。
灯台の間近で近寄って撮影。船長の操船技術が光ります。
絶妙なタイミングで、灯台レンズから夕日が差し込んできました。乗船客は、一瞬をカメラに納めていました。
太陽も西に傾き、船は進路を東にとりました。
あかね色に染まる海を背景に、思い出を残していました。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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