2022-05-20

カキの幼生少し大きく 抑制棚の生活もあとわずか

昨年種付けされたカキの幼生が、少し大きくなりました。


夕方の海辺に来ました。潮位が大きいときは、海面下数メートルの場所に立つことができます。


少し暖色のかかった光を浴びて、広島行きの定期船が出航しました。


採苗したカキの幼生は、抑制棚に移します。棚は干潮になると海から出るため、海水に漬かっている時間が少なくなります。そうすることで、カキの成長が抑制され、環境変化の抵抗力が付きます。


つり下がったカキは風に揺れています。


海面下で水分十分含んだ砂から、川のように海水が流れていました。


成長したカキは、沖合に生育場所を移し、1年余り成長を続けます。


抑制棚に長い影が伸びていました。カキはここでの生活もあとわずかです。



#カキ #牡蠣 #養殖 #幼生 #抑制棚 #夕方 #海辺 #江田島市


 広島ブログ  ふくおかひろし幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

コメントは、当方で確認して公開します。

0 件のコメント:

コメントを投稿