青と白の船体に「清水建設」のロゴが見えました。
ジャパン マリンユナイテッド呉事業所で、超大型洋上風車の建設に対応できる世界最大級の搭載能力及びクレーン能力を備えた自己昇降式作業船が浮かんでいました。
海上に風⼒発電施設を設置するために船。自航式SEP船(Self-Elevating Platform)と呼ばれる「BLUE WIND」は、全幅50メートル、全長140メートル、総トン数約2万8000トン、クレーンの最大揚重能力は2,500トン、最高揚重高さは158メートルで、世界有数の作業性能を備えています。
水深10~65メートルの海域で4本の脚を海底に着床させ、船体をジャッキアップさせることで海面から切り離し、波浪に左右されない作業条件を確保することができます。
洋上では、まず基礎を施⼯した後、風⾞のタワー、駆動部、⽻をSEP船に搭載・運搬し、基礎上に据え付けるという流れになります。
工期は本年10月。新エネルギーにかける夢に応えるため、世界最⼤級の船は完成に向けて作業が進められています。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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