車窓から見える町の明かりが、流れ星のように消えていきました。
新型コロナウイルスの規制も緩和され、放課後にちょっぴり道草。宵の口で帰宅の途にバスを利用しました。
目の前を通り過ぎ、一人、また一人と降りる乗客。
帰り道も道草したので、バスも道草することに。いつもより一つ遠い停留所で降車ボタンをプッシュ。
バス好きが講じ、バスの時刻システムを構築しホームページに公開するほど。乗車したバスは、本日の最終便となります。車庫に入れて車内の掃除など、深夜になることは、容易に想像がつきます。
「ありがとうごさいます。深夜まで大変ですが、お気をつけて」。
降車時に礼を言うと、運転手は笑顔で答えました。
道草の余韻の中、終点に向かうバスは、次第に小さくなりました。
#道草 #帰り #バス #乗車 #遠く #停留所 #降りる #車窓 #町 #明かり #流れ星 #江田島バス #江田島市
幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
コメントは、当方で確認して公開します。
0 件のコメント:
コメントを投稿