フルート奏者 伊藤麻子さんから、メッセージ付きのポストカードが送られてきました。
メンバーは、伊藤さん、井谷さんのほか、ピアニスト 宮川直巳さん、バイオリニスト 柴田奈穂さんのセッション。
広島のライブ会場には、船に揺られ、電車を乗り継ぎおよそ2時間。本物に触れる機会がなかなかありません。
井谷さんと初めてお会いしたのは、今から10年前の2010(平成22)年11月24日。30年前に受賞した全日本ビデオコンテストに入賞しためぐり逢いをずっとずっと紡いだお付き合いでした。
井谷さんは、チャーリー・パーカーのアルバムでマックス・ローチを聴き、ドラムを始め、その後、民俗音楽に触れパーカッションも扱うようになります。
既存の領域にとらわれない独自の感覚と幅広い表現力で、国内外の様々なライブ、レコーディングに参加。舞踏家や映像作家、画家、詩人など、ミュージシャン以外のアーティストとのパフォーマンスや制作も積極的に行っています。
中央にいらっしゃるのは、詩人 三角みづ紀さん。三角さんのライブコンサートで初めて広島にいらっしゃいました。
弦楽器、管楽器の音色を陰で支える打楽器のパート。表舞台に出にくい打楽器の素晴らしさを、広島でのライブで知りました。
その後、メールのやり取りをしていましたが、5年前に行われた東京タワーのイベントを最後に、お会いするチャンスが巡ってきました。
YOUTUBEでのライブを見ながらの掛け合い。「井谷さん🥁」。こっそりメッセージエールを送りました。
疫病のが流行しているご時世。「本物」に接するチャンスがもっと減りましたが、遠方でのライブを900キロ離れた島で、身近にいるような楽しいひとときでした。
幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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