濃い青色と、真っ白なボディとの基調に、瀬戸内の夕焼けをイメージする金色の船体。静かに、船体を休めていました。
船は「SEA SPICA」(シー・スピカ)80トン。
瀬戸内海汽船とJR西日本グループなどが建造していた高速船です。
全長25.7メートル、幅6.8メートル。軽量なアルミ合金を使った双胴船で最高速度22ノット(約40キロ)。
特別な許可をいただき、近くから撮影しました。
1階に客席2階には展望デッキ…があります。
株式会社イチバンセン 代表取締役 川西康之(かわにしやすゆき)さん。
SPICA(スピカ)は、豊穣の女神を象徴する乙女座の一等星で、日本名を真珠星と言います。この船が、瀬戸内の海で、青白く美しい輝きを放ちながら、お客様を自由で開放的な旅にいざないたい、というコンセプト。
思いを込めて命名しました。
建造は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が2018年度に創設した「国内クルーズ船」の共有建造精度活用の、第一号案件として2019年9月17日に内定しました。
昨年11月6日に寄港し、本年7月6日に進水。10月2日から広島-三原間を金~月曜、1日1往復します。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
こないだ港の近く通った時に気になってたんです。アンティークっぽくて洒落た船だなあって。広島〜三原って事はもう島では見れなくなるんですね。
返信削除母港が小用港なので、大丈夫ですよ(笑)
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