タイにアジにスズキにイカ・・・数えるのが大変なほどバリエーションのある刺し盛りでした。
金曜日は、岩手県一関市からのお客さまをおもてなし。
あっしが気仙沼市に赴任中の5年前、一関市東山町松川滝ノ沢にある「石と賢治のミュージアム」が初めての出会いでした。
この場所は、詩人・童話作家だった宮沢賢治(みやざわ けんじ、1896年-1933年)が晩年を過ごした場所。
当時、この場所にあった東北砕石工場で技師をしていた賢治が、『雨ニモマケズ』と手帳に を書いた時期と重なる場所です。
その後、3年前振りの以来の再会でした。
「魚が食べたい」とのオーダーに、顔なじみの店に。
店主に「岩手県のお客さん。瀬戸内の旨いものを」とお願いしました。
「では、これ」。生きたクルマエビが出てきました。もちろん踊り食いです。
灘、伏見と並ぶ日本の三大酒処西条の酒をはじめ、朝ドラの「マッサン」ゆかりの竹鶴酒造の大吟醸に話が進みました。
瀬戸のコイワシをつまみながら日本酒をゴクリ。日ごろ、SNSでお互いの行動が分かるため、打ち解けるまでに時間は必要ありませんでした。
翌朝は、広島駅までお見送り。数時間の話でしたが、またの再会を約束。プラットホームの新幹線は次第に小さくなりました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
email:blogger@fukuoka.am
素敵な関係ですね〜通じあえる友。離れていても。
返信削除はい。不思議な縁が続いて、新しい出会いもありました。
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