呉中央桟橋の岸壁に、古い起重機船が作業をしていました。
日興産業株式会社(広島市)所有の起重機船「ひろしま」。
1929(昭和4)年建造の船は、戦艦大和の建造にもたずわったと都市伝説が残る船です。
大和建造にたずさわった同社所有の「さんこう」は1922(大正11)年建造。今も現役で活躍しています。
カプセル状の荷物を貨物船鯉城(499トン)積み込んでいました。現在は大阪湾に入港しています。
目と鼻の先には、大和を建造したドックが今も健在。作業場所からも見える位置にあります。
いにしえの地での作業を終え、「ひろしま」はゆっくり母港に帰っていきました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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